換気扇の色を黒に変える方法(DIY塗装)

こんにちは!いちこです。
今回はコンテナハウスの白い換気扇を黒色に塗装したので、その方法をまとめます。
結論から言うと、プラスチック用の下地スプレー(ミッチャクロン)を使って塗装するのが一番きれいに仕上がります。

目次

結論

換気扇の塗装はこの順番でやればOKです。

脱脂 → 足付け → 下地 → 黒塗装 → 乾燥

この手順を守れば、素人でもかなり綺麗に仕上がります。

用意するもの

材料用途
ミッチャクロン塗料がはがれないようにする下地
黒スプレー(つや消し黒)本塗装
紙やすり(#400くらい)表面を少し削る
中性洗剤油汚れ落とし
マスキングテープ塗らない部分の保護
新聞紙養生
※ホームセンターで全部そろいます。

今回使用した材料はこちらです。ホームセンターでも購入できますが、価格を比較したところネットの方が安かったので、今回はネットで購入しました。

ミッチャクロン

なぜミッチャクロンがいいのか

換気扇はこの素材です:

  • プラスチック
  • 少し油が付く
  • 熱の影響がある
  • 振動する

これって実は塗装が剥げやすい条件なんです。

ミッチャクロンは

  • 車のバンパー
  • 金属
  • 樹脂
  • アルミ
  • ステンレス
  • ガラス

とかにも使うかなり強い密着剤なので安心。

DIY界では定番です。

黒スプレー(つや消し黒)

アサヒペン 高耐久ラッカースプレー。レビュー数が多く、価格も高すぎず安すぎずで、DIY用途の安心感が高いです。換気扇カバーのような「見た目をきれいにしたい」用途にかなり向いています。
今回の用途なら、まずこれを第一候補にしてよいです。

塗装手順

①カバーを外す

まず換気扇のカバーを外します。
外せない場合は周囲をしっかりマスキングします。

② 脱脂(超重要)

中性洗剤で油や汚れを落とします。
これをしないと塗装が剥がれます。

→ 洗ったあと、しっかり乾燥させます。

③ 足付け(やすりがけ)

紙やすり(#400くらい)で表面を軽くこすります。
表面に細かい傷をつけて、塗料を密着させます。

※削りすぎなくてOK、軽くでいいです。

※紙やすりは必要?

ミッチャクロンは「塗料を密着させる下地」なので、紙やすりを使わなくても塗装することはできます。
しかし、紙やすりで表面に細かい傷をつけておくと、塗料の密着がさらに良くなり、塗装が剥がれにくくなります。

特に換気扇のカバーはツルツルしたプラスチックなので、軽く紙やすり(#400くらい)をかけてからミッチャクロンを吹く方が、仕上がりと耐久性が良くなると思います。

④ 下地スプレー(ミッチャクロン)

プラスチックはそのまま塗ると剥がれるので、下地を吹きます。

薄く1回でOK

15分くらい乾燥。

⑤ 黒スプレー塗装

黒スプレーを吹きます。

ポイント

  • 1回で塗らない
  • 薄く → 乾燥 → 薄く → 乾燥 → 薄く
  • 20〜30cm離して吹く

これでムラになりません。

2〜3回塗ればOK。

⑥ 仕上げ(クリア)

最後にクリアスプレーをすると

  • 傷防止
  • 色落ち防止
  • 長持ち

します。

塗装の注意点

塗装する際にいくつか注意点があります。これを知らずに塗装すると、失敗する原因になるので注意してください。

まず、いきなり厚塗りはしないことです。
一度にたくさん塗ると塗料が垂れてしまい、仕上がりが汚くなります。スプレー塗装は「薄く何回も塗る」が基本です。薄く塗って乾燥、また薄く塗る、という作業を2〜3回繰り返すと綺麗に仕上がります。

次に、下地を塗らずにそのまま塗装しないことです。
換気扇のカバーはプラスチックなので、下地を塗らないと塗料が密着せず、後から剥がれてしまいます。必ずミッチャクロンなどの下地スプレーを使用してください。

そして、スプレーを近づけすぎないことも大切です。
近い距離でスプレーすると、塗料が一部分に集中してムラになったり、垂れたりします。スプレーはだいたい20〜30cmくらい離して吹くと、均一に塗装できます。

最後に、羽の部分に厚塗りしないことです。
羽に塗料を厚く塗ると重さのバランスが崩れてしまい、回転したときに振動や異音の原因になります。羽は特に薄く塗るようにしてください。

この4つを守れば、DIYでもかなり綺麗に塗装できます。

スプレーが余ったらどうする?

今回使用したミッチャクロンと黒スプレーですが、換気扇だけを塗装する場合、スプレーはかなり余ると思います。せっかくなので、他の部分も一緒に塗装しておくと、見た目に統一感が出ておすすめです。

特にコンテナハウスの場合、白いプラスチックや金具が多いので、それらを黒に塗装すると雰囲気がかなり変わります。

例えば、次のようなものも塗装できます。

  • コンセントカバー
  • スイッチカバー
  • 棚受け金具
  • 扉の取っ手
  • 蝶番(ちょうつがい)
  • 単管パイプの金具
  • 照明の金具部分

白い小物や金具を黒にするだけで、全体の雰囲気が引き締まり、統一感のある空間になります。木の壁(OSB合板など)と黒い金具は相性が良く、いわゆる「インダストリアル風」「カフェ風」の雰囲気になります。

塗装方法は換気扇と同じで、

  1. 汚れを落とす
  2. 紙やすりで軽く足付け
  3. ミッチャクロン
  4. 黒スプレー

の順番で塗装できます。小さい部品は段ボールの上などに並べて、一緒にスプレーすると効率が良いです。

スプレーは一度開けると、次に使う機会がなかなか無いことも多いので、今回のようなタイミングで、気になる部分をまとめて塗装しておくのがおすすめです。

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この記事を書いた人

一条工務店 i-smart IIで暮らしています。
家づくりで感じたこと、住んでからの工夫、DIY、暮らしのこと、買ってよかったものなど、実体験をもとに書いています。

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