寒冷紗を畑に張る方法|単管パイプとワイヤーで作る遮光棚DIY 第1回:寒冷紗を張る計画|なぜ必要か

目次

① なぜ寒冷紗を張ろうと思ったのか

昨年、シキミ(植木)を約2,000本植えましたが、夏の暑さで約600本が枯れてしまいました。
特に西日が強く当たる場所や、乾燥しやすい場所の枯れが多く、途中から寒冷紗(遮光率50%)を張ったところ、枯れがほとんど止まりました。
その経験から、「これは最初から寒冷紗が必要だ」と考え、今年は畑全体に寒冷紗を張ることにしました。

2025年8月7日時点でのシキミの状況。暑さに耐えれず枯れてしまったシキミ。
いちこ

2月に植え付けしたばっかりだったから、根っこも張ってなかったのかもね。

② 寒冷紗について調べた

寒冷紗を張ろうと思い、まずは寒冷紗についていろいろ調べることから始めました。

寒冷紗とは、簡単に言うと作物を強い日差しから守るための遮光ネットです。
夏の直射日光を和らげることで、葉焼けや乾燥、地温の上昇を抑える効果があります。

特にここ数年は夏の暑さが異常で、シキミのような半日陰を好む植物にとってはかなり厳しい環境になっていると感じています。実際に昨年は、畑の中でも西日が強く当たる場所や、乾燥しやすい場所の枯れが多い傾向がありました。

そこで、「遮光することで本当に効果があるのか?」というところから調べてみました。

調べてみると、寒冷紗にはいくつかの効果があることが分かりました。

  • 直射日光を遮る(葉焼け防止)
  • 地温の上昇を抑える
  • 土の乾燥を防ぐ
  • 苗木のストレスを減らす
  • 風を少し和らげる効果もある

つまり寒冷紗は、単に日陰を作るだけではなく、畑の環境そのものをやわらかくする効果があるようです。

次に悩んだのが、「遮光率は何%がいいのか」という問題です。
寒冷紗には、主に以下のような種類があります。

  • 遮光率 30%
  • 遮光率 50%
  • 遮光率 70%
  • 遮光率 80%

遮光率が高いほど日陰になりますが、高すぎると今度は日光不足になってしまいます。
逆に低すぎると、遮光の効果が弱くなってしまいます。

いろいろな農家さんの事例や資料を調べてみると、

  • 苗木 → 50%前後
  • 夏の強い西日対策 → 50〜60%
  • かなり強く遮光したい → 70〜80%

このあたりが目安になりそうでした。

去年はとりあえず遮光率50%のものを設置しましたが、寒冷紗の下はまだ日差しがきついと感じるレベル…(幾分ましにはなってますが。)夏の日差しは80%遮光したくらいが、ちょうどよいのかも知れません。

今年はまず、遮光率80%を基本にして、場所によっては50%を試してみようと考えています。

いちこ

枯れちゃうよりは、日照不足のほうがいいよね。

まとめ

今回、寒冷紗についていろいろ調べてみて、寒冷紗は単に日陰を作るだけではなく、地温の上昇を抑えたり、土の乾燥を防いだりと、畑の環境をやわらかくする効果があることが分かりました。

遮光率については、苗木や夏の暑さ対策としては50%前後が一つの目安になりそうです。ただし、西日が強い場所や特に暑くなる場所については、50%では足りない可能性もあるため、場所によって使い分ける必要がありそうです。

今年は、遮光率80%を基本にしながら、場所によっては50%を試してみようと考えています。

寒冷紗は張り方によっても効果や強度が大きく変わるようなので、次は「どんな張り方がいいのか」「単管パイプとワイヤーでどんな構造にするか」を考えていこうと思います。

同じように暑さ対策で悩んでいる方の参考になれば嬉しいです。

そして次回は、昨年の夏に実際に起きた被害の様子を記録として残したいと思います。
枯れていったシキミ、倒れてしまった寒冷紗。
今思えば、「もう少し早く気づいていれば」と思うことがいくつもありました。

同じような被害を出さないためにも、失敗も含めて、すべて記録に残していこうと思います。

いちこ

いったい何が起きたの…?

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この記事を書いた人

一条工務店 i-smart IIで暮らしています。
家づくりで感じたこと、住んでからの工夫、DIY、暮らしのこと、買ってよかったものなど、実体験をもとに書いています。

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